対戦を楽しんでみよう!
「対戦してみたいけど、まずどうすればいいんだろう?」
このステップ1では、3つの段階に分けてポケモン対戦の基本について紹介します。
第1段階では、同じ条件で対戦するための最低限のルールと、一般的に行われている対戦の形式を合わせて紹介します。ここだけ読めば、対戦を始めることが可能です。
第2段階では冒険で使ったポケモン以外を育てて対戦に使う簡単な方法を、第3段階では対戦で使うポケモンの組み合わせについての簡単な解説を行います。
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第1段階・一緒に冒険した仲間たちで対戦!
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「どのポケモンで対戦すればいいんだろう? ルールとかわかんないや」
さて、2人で対戦する場合によく行われる手軽なポケモン対戦はシングル戦3対3(通称33)と呼ばれる、ポケモン3匹ずつを持ち寄って勝負する形式です。
それにあわせて3匹のポケモンを準備しましょう。
「対戦用のポケモンを育てたりしたことないんだけど……」
大丈夫です。あなたには、最初の街から一緒に旅をしてきたポケモンや、チャンピオンを倒して殿堂入りした頼れるポケモンがいるはずです。その中から3匹好きなポケモンを選びましょう。
このとき、いくつかポケモン選択におけるポイントがあります。
まず、何度も野生のポケモンと戦って戦闘経験をつんだポケモンは強く育っているので、対戦で活躍してくれます。そこで、一緒に旅してきたあなたのパートナーポケモンや、中盤までにゲットして最後まで頼りになったポケモンを選ぶとよいでしょう。
また、ポケモンを選ぶとき、同じポケモンを2匹以上連れて行くのはなしにしましょう。また、同じどうぐを2つ以上もたせないようにしましょう。そうすることで、バランスのいい勝負になります。
これは一般的に使われている対戦ルールです。
次に、神と呼ばれるポケモンについて。ミュウツーやホウオウ、カイオーガやディアルガといった特別な存在のポケモンがいます。
「せっかくゲットしたんだから対戦でも使ってみたい!」と思うのも当然ですが、彼らは強すぎるので普通のポケモンと対戦しても勝負にならないでしょう。対戦として成立しなくなってはお互いに面白くないはずです。
ですので、対戦で使いたい場合は、お互いに次の対戦で伝説のポケモンを使う、という確認を取ってから遊ぶことをおすすめします。
ベテランプレイヤーの間では、これらのポケモンは基本的には対戦で使うことはありません。公式の大会ルールで使用が認められた場合は、使うことがあるでしょう。
そして神ほどではないにしろ生物的に元から強力な存在である、ファイヤーやスイクン、レジスチルやアグノムといった伝説ポケモンについても注意が必要です。
対戦に不慣れな人同士で遊ぶときに片方だけが伝説ポケモンを使っていては、やはりあまりゲームにならないでしょう。お気に入りの伝説ポケモンがいるとしても、一度に使うのは1匹ぐらいに留めておくのが無難です。これもお互いに使用について確認を取っておくのがよいでしょう。
ベテランプレイヤーの間では特に制限はありません。
最後に、ポケモンのレベルについてです。ポケモンのレベル差が10以上あると、ほとんど勝負になりません。
一般的にはレベルを50にそろえて対戦することが多いので、それにあわせるのが一番です。
「え、一緒に冒険したポケモン、もうレベル50なんか超えてるよ」「捕まえたときからレベル55だったんだけど……」
勝負する相手のポケモンが同じぐらいのレベルなら問題ありませんが、そうでない場合もあるでしょう。
Wi-Fi対戦ならば、一時的にポケモンのレベルを50にしてくれるので、レベルを気にする必要はありません。また、ワイヤレス対戦の場合でも、ハートゴールド/ソウルシルバーであれば、レベル50を超えているポケモンであっても一時的にレベル50で対戦が出来る「フラットバトル」を選べば問題ありません。
ダイヤモンド/パール/プラチナのワイヤレス対戦では、レベルを調整できないので、遊ぶ人同士でレベルをそろえて対戦しましょう。
第1段階のまとめ
対戦ポケモン3匹を準備する
一緒に冒険してきた仲間なら、戦闘経験をつんでいてしっかりした実力が身についている
同じポケモンを2匹以上選ばない、同じどうぐを2つ以上選ばない
神ポケモンの使用は控えたほうがいい
伝説ポケモンは1匹ぐらいのほうがいいかも
レベルは50にそろえるのがいい
これだけでもう対戦するには十分です。できれば、自分と同じくらいの時期にポケモンを遊んだ人がいるといいですね。
さあ、怖がらずにまずは対戦してみましょう!
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第2段階・好きなポケモンを育てて対戦!
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「うーん、このポケモンで対戦したいけど、捕まえたばっかりって弱いんだっけ」
冒険で使ったポケモンだけではなく、ゲットしたいろんなポケモンで対戦してみたいですよね。
そこで、ここではポケモンのレベルを上げるときのポイントをいくつか紹介します。
まず、育てたいポケモン自身がポケモンを倒してレベル上げをする場合。このとき、もししあわせタマゴを手に入れていれば、ポケモンに持たせるとたくさん経験値が手に入るのでレベル上げが簡単になります。
あるいは、きょうせいギプスを持たせてポケモンを戦わせれば、普段よりも強く育ちやすいので、持たせると良いでしょう。
育てたいポケモンのレベルが低くて経験値を稼ぎにくい場合は、がくしゅうそうちを持たせるのが有効です。
パーティの後ろに控えさせて、ほかのポケモンで戦ってがくしゅうそうちで経験値を稼ぐのも良いですが、次の方法を使えばさらに一度にもらえる経験値が増えます。
1.育てたいポケモンにがくしゅうそうちを持たせて先頭に置く
2.戦闘が始まったらすぐに強いポケモンと交換する
3.強いポケモンで相手ポケモンを倒す
4.相手が次のポケモンを出してくるときに、また育てたいポケモンを出す
5.2に戻る
さらに、野生のポケモンを相手にするよりも、バトルサーチャーやポケギアの電話でトレーナーやジムリーダーと再戦することをオススメします。
彼らが使ってくるポケモンは基本的に同じで、タイプも同じものが多いので、弱点を突いて簡単に倒すことができます。それだけ楽に経験値を稼ぐことができるというわけです。
また、第1段階でも説明しましたが、レベルがちょうど50になるように育てると、同じ条件でみんなと遊べるようになります。
第2段階のまとめ
しあわせタマゴやがくしゅうそうちで経験値を稼ぐ
トレーナーやジムリーダーと再戦して経験値を稼ぐ
きょうせいギプスでポケモンを強く育てる
レベルは50にそろえるのがいい
Wi-Fi対戦が中心であればあまり無理をすることもありませんが、近くの友達やOFF会などで遊ぶ場合はレベル50のポケモンをたくさん用意しておけば、いろんな人と対戦で遊べると思います。
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第3段階・3匹の相性を考えて対戦!
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「ドラゴンポケモンばっかりつかってたられいとうビームで……」
「俺はくさポケモンが好きだから3匹ともくさポケモンにしよう!」
好きなポケモンがあることはとてもいいことです。でも、ちょっと待ってください。
もし、相手が1体目にほのおポケモンを出してきたら……どうなりますか?
くさの攻撃はほのおに半分のダメージしか与えられませんし、ほのおの攻撃を食らえばダメージは2倍です。あっというまに3匹ともやられてしまうのでは?
そこで、タイプの相性表を見ながら、3匹のタイプの組み合わせを考えてみましょう。
具体的には、最初に使いたいポケモン1匹を決めたら、残りの2匹でそれぞれお互いに弱点を補い合う組み合わせを考えていくのです。
たとえば最初の1匹がくさタイプなら、ほのおやこおりからのダメージを半減するみずタイプのポケモンを2匹目に選ぶのがよさそうです。
みずが苦手なでんきで攻撃してくる相手にはくさを出せばダメージが半分になりますから、お互いに弱点を補い合うことが可能ですね。
3匹目には、みずが弱点とするくさを相手にするためにほのおタイプのポケモンを使ったり、くさの弱点であるどくをさらにサポートするために、はがねタイプのポケモンを選んでみる、といった考え方があります。
もちろん、無理に3匹がお互いの弱点をサポートすることを追求しなくても、対戦する上での問題はありません。
しかし、ノーマルポケモン、こおりポケモン、いわポケモンの3匹を選んで、相手のかくとうポケモン1匹にボコボコにされちゃうのもあまり面白くはないでしょう。
本当の実力を発揮できずにポケモンが倒されてしまうのは悲しいことです。
弱点がかぶりすぎないようにポケモンの相性を考えるのも、トレーナーの役目ではないでしょうか。
第3段階のまとめ
タイプには有利不利の相性がある
同じ弱点ばかりの組み合わせにしない
3匹がお互いの弱点をカバーする組み合わせを考える
トレーナーとしての手腕を発揮して、ポケモンが実力を発揮できるようにサポートしてあげましょう。
ここまで工夫すれば、対戦を十分楽しむことができます。
いろんな好きなポケモンを使って、たくさんの人と対戦してみましょう!
本格的にポケモン対戦のことを知りたくなったら、ステップ2に進んでみてください。さらに詳しい対戦についての解説があります。
前置き / ステップ1 / ステップ2 / ステップ3
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付録:データ集
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神ポケモン一覧
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ミュウツー ミュウ
ホウオウ ルギア セレビィ
グラードン カイオーガ レックウザ デオキシス ジラーチ
ディアルガ パルキア ギラティナ フィオネ マナフィ シェイミ ダークライ アルセウス
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伝説ポケモン一覧
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ファイヤー サンダー フリーザー
エンテイ ライコウ スイクン
レジスチル レジアイス レジロック レジギガス
ラティアス ラティオス
ユクシー エムリット アグノム
ヒードラン クレセリア
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タイプ相性表
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| 防御側のタイプ | ノ | マ ル | ほ の お | み ず | で ん き | く さ | こ お り | か く と う | ど く | じ め ん | ひ こ う | エ ス パ | | む し | い わ | ゴ | ス ト | ド ラ ゴ ン | あ く | は が ね |
| 攻撃わざ・ノーマル | | | | | | | | | | | | | △ | × | | | △ |
| 攻撃わざ・ほのお | | △ | △ | | ○ | ○ | | | | | | ○ | △ | | △ | | ○ |
| 攻撃わざ・みず | | ○ | △ | | △ | | | | ○ | | | | ○ | | △ | | |
| 攻撃わざ・でんき | | | ○ | △ | △ | | | | × | ○ | | | | | △ | | |
| 攻撃わざ・くさ | | △ | ○ | | △ | | | △ | ○ | △ | | △ | ○ | | △ | | △ |
| 攻撃わざ・こおり | | △ | △ | | ○ | △ | | | ○ | ○ | | | | | ○ | | △ |
| 攻撃わざ・かくとう | ○ | | | | | ○ | | △ | | △ | △ | △ | ○ | × | | ○ | ○ |
| 攻撃わざ・どく | | | | | ○ | | | △ | △ | | | | △ | △ | | | × |
| 攻撃わざ・じめん | | ○ | | ○ | △ | | | ○ | | × | | △ | ○ | | | | ○ |
| 攻撃わざ・ひこう | | | | △ | ○ | | ○ | | | | | ○ | △ | | | | △ |
| 攻撃わざ・エスパー | | | | | | | ○ | ○ | | | △ | | | | | × | △ |
| 攻撃わざ・むし | | △ | | | ○ | | △ | △ | | △ | ○ | | | △ | | ○ | △ |
| 攻撃わざ・いわ | | ○ | | | | ○ | △ | | △ | ○ | | ○ | | | | | △ |
| 攻撃わざ・ゴースト | × | | | | | | | | | | ○ | | | ○ | | △ | △ |
| 攻撃わざ・ドラゴン | | | | | | | | | | | | | | | ○ | | △ |
| 攻撃わざ・あく | | | | | | | △ | | | | ○ | | | ○ | | △ | △ |
| 攻撃わざ・はがね | | △ | △ | △ | | ○ | | | | | | | ○ | | | | △ |
記号解説:
◎……4倍
○……2倍
……通常
△……1/2
・……1/4
×……無効
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